海外ドラマ「シェイズ オブ ブルー ブルックリン警察」海外ドラマ「シェイズ オブ ブルー ブルックリン警察」

偽りが導く、衝撃の真実 ジェニファー・ロペス主演、バレたら終わりのダウト・サスペンス第2章!

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海外ドラマ「シェイズ オブ ブルー ブルックリン警察 シーズン2」12.5 [水] DVDリリース

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INTRODUCTIONINTRODUCTION

ハリウッド最強女性セレブ“J.Lo(ジェイロー)”こと、ジェニファー・ロペスがドラマ・シリーズに初主演。彼女が演じるのはニューヨーク市警64分署の敏腕刑事だが、FBIの極秘ミッションで自分のチームをスパイするヒロイン、ハーリー・グレース・サントス。犯罪組織からのワイロを山分けするダーティなチームは、ハーリーにとって家族も同然。しかし後戻りはできなかった……。多彩な人種が暮らすブルックリンのストリートで、正義と悪、真実と嘘、信頼と裏切りが複雑にからまり、スピーディに展開。美しくタフなシングルマザー役でJ.Loはこれまで以上にセクシーな魅力を爆発。観ると止まらなくなるノンストップ潜入捜査サスペンスの決定版!

STORYSTORY

ハーリーは、亀裂の入ったウォズニアックとの信頼関係をうまくつなぎとめながら、その陰で重大な罪の隠ぺいを図る。娘の父親を殺害したのだ。ウォズニアックはハーリーがFBI に協力していたことを知るが、自身も身を切るようなジレンマに直面する。チームはスタールらFBI のみならず、NY 市警の内部調査の対象として、監察官の失踪事件を捜査している一見愛想のよい監察官ヴェルコの執拗な監視を受け続ける。一方、かつてチームの一員だったジュリア・エアーズが市長選に出馬。ハーリーやウォズニアックとの複雑な関係が浮き彫りになる。エアーズの裏社会との癒着により、ハーリーとウォズニアックは予想だにしなかったマフィアとの危険な戦いへと追い込まれていく。

ニューヨーク市ブルックリン。市警64分署の女性刑事ハーリーが所属するチームは、ベテランのウォズがリーダーとして君臨。ウォズは犯罪地帯に平和をもたらした剛腕だが、裏で犯罪組織とつながり、チームは組織からのワイロを山分けしていた。それでもシングルマザーのハーリーは娘クリスティーナの学費に悩む。ある日、FBI汚職防止特捜班のスタールの罠にかかったハーリーは、ウォズを捕まえたいスタールのミッションで、自分のチームをスパイするよう強制される。刑務所に送られるか、10年来の恩人でチームを“家族”と考えるウォズを裏切るか。ハーリーは選択を迫られる。同じ頃、チームの新人刑事ローマンが無実の若者を射殺するミスをし、現場に居合わせたハーリーは正当防衛に見せかけようと偽装を手伝うが、市警の内部調査で追及を受ける。二重三重の危機に加え、犯罪が続発する危険な毎日の中、ハーリーは引き返せない、命がけの綱渡りを続ける……!

CHARTCHART

CAST(声の出演)CAST(声の出演)

  • ジェニファー・ロペス

    Harlee Grace Santosハーリー・グレース・サントス
    (日野由利加)

    Jennifer Lopezジェニファー・ロペス

    1969年7月24日、ニューヨーク州ニューヨーク市生まれ。映画『アナコンダ』(1997/テリー・フロレス役)『アウト・オブ・サイト』(1998/カレン・シスコ役)『ザ・セル』(2000/キャサリン・ディーン役)『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』(2004/ポリーナ役)『ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑』(2015/クレア・ピーターソン役、製作)ほか

  • レイ・リオッタ

    Matthew Wozniakマット・ウォズニアック
    (大塚芳忠)

    Ray Liottaレイ・リオッタ

    1955年12月18日、ニュージャージー州ニューアーク生まれ。映画『フィールド・オブ・ドリームス』(1989/シューレス・ジョー・ジャクソン役)『グッドフェローズ』(1990/ヘンリー・ヒル役)『コップランド』(1997/ゲイリー役)『ハンニバル』(2001/ポール・クレンドラ役)『ジョンQ-最後の決断-』(2002/モンロー役)ほか

  • ウォーレン・コール

    Robert Stahlロバート・スタール
    (三上哲)

    Warren Koleウォーレン・コール

    1977年9月23日、テキサス州サンアントニオ生まれ。TV「ハンティング」(2005/ウォーカー役)「24-TWENTY FOUR-」(2009/ブライアン・ゲッジ役)「ザ・フォロイング」(2013/ロデリック役)「ホワイトカラー」(2013-14/デヴィッド・シーゲル役)「STALKER:ストーカー犯罪特捜班」(2014-15/トレント・ウィルクス役)ほか

  • ドレア・ド・マッテオ

    Tess Nazarioテス・ナザリオ
    (藤貴子)

    Drea de Matteoドレア・ド・マッテオ

    1972年1月19日、ニューヨーク州ニューヨーク市生まれ。TV「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」(1999-2007/アドリアーナ役)「Joey ジョーイ」(2004-06/ジーナ・トリビアーニ役)「サン・オブ・アナーキー」(2008-14/ウェンディ役)「デスパレートな妻たち」(2009-10/アンジー・ボーレン役)、映画『ソード・フィッシュ』(2001/メリッサ役)ほか

  • ダイオ・オケニイ

    Michael Lomanマイケル・ローマン
    (関口雄吾)

    Dayo Okeniyiダイオ・オケニイ

    1988年6月14日、ナイジェリア・ラゴス生まれ。TV「レボリューション」(2012-13)「BONES」(2013-14)、映画『ハンガー・ゲーム』(2012)『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)ほか

  • ハンプトン・フルカー

    Marcus Tufoマーカス・トゥフォ
    (青木崇)

    Hampton Flukerハンプトン・フルカー

    TV「グッド・ワイフ」(2014-15)「Major Crimes ~重大犯罪課」(2014-15/ジェイミー・ペレス役)「アクエリアス 刑事サム・ホディアック」(2015)ほか

  • ヴィンセント・ラレスカ

    Carlos Espadaカルロス・エスパーダ
    (宮本克哉)

    Vincent Larescaヴィンセント・ラレスカ

    1974年1月21日、ニューヨーク州ニューヨーク市生まれ。TV「24-TWENTY FOUR-」(2 003-04/ヘクター・サラザール役)「Weeds ~ママの秘密」(2005-06/アレハンドロ役)「グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル」(2013/ラファエル・コルテス役)ほか

  • サンティノ・フォンタナ

    David Sapersteinデヴィッド・サパーステイン
    (水中雅章)

    Santino Fontanaサンティノ・フォンタナ

    1982年3月21日、カリフォルニア州ストックトン生まれ。TV「グッド・ワイフ」(2009-10)「ロイヤル・ペインズ~救命医ハンク~」(2012)「クレイジー・エックス・ガールフレンド」(2015-17)、映画『アナと雪の女王』(2013/声の出演:ハンス役)ほか

  • サラ・ジェフリー

    Cristina Santosクリスティーナ・サントス
    (佐藤里緒)

    Sarah Jefferyサラ・ジェフリー

    1996年4月3日、カナダ・バンクーバー生まれ。TV「ウェイワード・バインズ 出口のない街」(2015/エイミー役)「ディセンダント」(2015/オードリー役)、映画『ビー★サムバディ カレはアイドル!』(2016)ほか

STAFFSTAFF

[企画・製作総指揮]

アディ・ハサック
『ラストミッション』、TV「EYEWITNESS/目撃者」「パリより愛をこめて」「ザ・ターゲット」

[製作総指揮]

バリー・レビンソン
『レインマン』
ジェニファー・ロペス
『フォスター家の事情』『ジェニファー・ロペス Dance Again』
ジャック・オーマン
「ER 緊急救命室」「PAN AM/パンナム」
エレイン・ゴールドスミス=トーマス
『ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑』、TV「フォスター家の事情」「フォスター家の事情」「ジェニファー・ロペス Dance Again」

EPISODEEPISODE

第1話「癒着」UNFORGIVEN

ニューヨーク市警64分署の刑事ハーリーは、娘クリスティーナの父親である元恋人ミゲルを殺してしまった。ハーリーは、ミゲルの遺体をある意外な場所に隠そうとする。一方、スタールらFBIに逮捕されたウォズだが、なぜかすぐに釈放される。スタールはウォズにも新たな取引を持ちかけていた。同じ頃、かつてウォズのチームの一員だった女性の市議会議員ジュリア・エアーズは、ニューヨーク市長選挙に出馬することを表明する。

第2話「暴露」EYE OF THE HURRICANE

ウォズがスタールに頼まれたのは、自分と親しい市長候補ジュリアの摘発への協力だった。ジュリアはマフィアのビアンキとつながっており、ウォズとハーリーはビアンキを強引に逮捕したが、法廷で逮捕に問題が無かったかと問われる。裁判を担当したファウラー判事は4年前に交通事故を起こしたが起訴されず、ハーリーは事故を再捜査する。スタールは、ウォズを従わせようと圧力をかけ続けるが、ウォズが反撃したことから泥沼に。

第3話「私怨」GHOST HUNT

ミゲルが行方不明になったことを怪しいと睨んだスタールはそのことをハーリーにちらつかせ、ウォズが自分に協力するよう彼を説得しろと命じる。そんなウォズは、かつて麻薬取締局のメンバーだと偽り、自分たちに現金輸送車を襲わせたリンクレーターを追っていた。また、64分署に現れるようになった、ドニーの後任である監察官ヴェルコは、物腰こそ柔らかいが、ウォズのチームの刑事たちに、1人また1人と揺さぶりをかけだす。

第4話「愛娘」DADDY'S GIRL

2人の女子高校生がドラッグの過剰摂取で倒れ、1人は命を落としてしまう。娘アナをドラッグで失ったという過去に苦しむウォズは全力で捜査にあたり、自分がまだ存在を把握していなかった、新しい密売人が街にいると気づく。ハーリーはスタールから、ジュリアに政治献金をしている、あるプールバーがビアンキのマネーロンダリングに関与していると教えられ、プールバーの店内を捜索。そこで5万ドルもの現金を見つける。

第5話「慕情」SWEET CAROLINE

ハーリーの恋人である検事補ナヴァの元婚約者キャロラインが、殺しのプロと思われる人物に40口径の拳銃で撃たれて命を落とす。犯行に使われた40口径はハーリーの私物で、何者かに盗まれていた。ビアンキは動機も考えられるハーリーをキャロライン殺害犯に仕立て上げようとし、残りの銃弾で別の事件も起こすとハーリーを脅迫する。ハーリーは現場で見つかった銃弾の薬莢を隠し、ウォズは遺体の銃弾を別の銃のものにすり替える。

第6話「告白」FRACTURE

ハーリーとウォズはキャロライン殺害犯を追いながらハーリーの40口径を取り返そうとするが、キャロラインは殺される直前、誰かとセックスをしていたと判明。キャロラインの元婚約者ナヴァは、自分はその相手ではないと否定する。一方、トゥフォは逮捕された兄ウォーレスの釈放を望むが、監察官ヴェルコはトゥフォにウォーレスは仮釈放されると告げる。ローマンは自分が殺したドニーがウォズと親しかったのではないかと疑い始める。

第7話「分裂」A HOUSE DIVIDED

ハーリーが突然、自分はFBIのモグラ(内通者)だったと告白したことはチームに衝撃を与える。そんな中、ビアンキが雇った殺し屋ロッシを逮捕したウォズはビアンキの先手を打ち、ロッシがビアンキに関する情報を警察に漏らし始めたと工作する。監察官ヴェルコから揺さぶりをかけられ続けていたトゥフォとローマンは、ハーリーの告白もあり、ウォズやハーリーに対する不信を強め、ウォズのチームは分裂の危機に立たされてしまう。

第8話「恩義」UNPAID DEBTS

トゥフォの兄ウォーレスは、刑務所で作った“密売人”への借りを返そうとするがヘマをし、“密売人”に重傷を負わされて入院する。激怒したトゥフォは“密売人”への仕返しの応援を同僚エスパーダに頼むが、大量の銃器を持ったエスパーダはスタールらFBIに逮捕される。ハーリーはエスパーダを釈放させるべく売春婦ジーナになりすまし、スタールの元妻に接近。ウォズの息子である新聞記者ネイトは、父親のチームに取材を始める。

第9話「襲撃」CHAOS IS COME AGAIN

ハーリーは娘クリスティーナの携帯電話に届いたメッセージを見て驚く。それはミゲルからのものだった。いずれの事態でもFBIのスタールが暗躍していると気づいたハーリーはスタールを殺そうと考えるが、ウォズに止められる。“密売人”ことクインスの恋人カレンが、幼い息子エイドリアンが行方不明になったとローマンに相談する。エイドリアンは見つかるが、ウォズのチームはクインスを逮捕しようと違法な手段に打って出る。

第10話「暴挙」WHOEVER FIGHTS MONSTERS

自宅に無数の銃弾を撃ち込まれ、被弾した息子ネイトが入院したウォズは、みずから犯人を逮捕しようとする。スタールはミゲルの遺体があると睨んでサップが眠る墓地を掘り返すが、ウォズは先手を打っていた。ハーリーたちはウォズの自宅の近所の動物病院で銃撃犯のひとりを発見し、強引なやり方で銃撃犯たちが集まるはずのホテルの名前を聞き出す。トゥフォとローマンはクインス逮捕を正当化するため、カレンを説得しようとする。

第11話「慈悲」THE QUALITY OF MERCY

ハーリー、ウォズらチームは、ビアンキがウォール街の弁護士事務所に預けた、事態を切り抜けられそうな“箱”を盗み出すのに成功する。ナヴァの協力で逮捕令状を取ったウォズらチームはビアンキを逮捕するが、ヴェルコの手回しでビアンキの身柄を組織犯罪課に引き渡さざるをえなくなる。直後、ハーリーに何者かから彼女の娘クリスティーナを尾行している映像が届き、娘を殺されたくなければビアンキを釈放しろと要求される。

第12話「素顔」BEHIND THE MASK

ビアンキの罪を問う法廷が開かれるが、ビアンキは200万ドルの保釈金を預けることですぐに保釈されることに。そのすぐ後、裁判所のトイレでナヴァとビアンキの間に誰も予想しなかったようなトラブルが起きてしまう。一方、クインスの敵組織のメンバーたちが殺されるが、それはクインスからウォズに対する宣戦布告だった。また、入院中のネイトは“箱”から見つかったあるデータを解析するが、そこで驚くべき事実が明らかになる。

第13話「崩壊」(最終話)BROKEN DOLLS

ミゲルの遺体を見つけたスタールは、ウォズのチームの悪事を暴く資料をヴェルコに送り、ハーリーとウォズはヴェルコによって徹底的に尋問される。しかしそのことによってハーリーとウォズは、スタールがハーリーの家を盗聴していたことに気づく。いよいよニューヨーク市長選挙が開かれるが、予想外の事実の真偽を確かめるべく、ウォズはジュリアと一対一で対決し、ハーリーもまたスタールを相手に直接、決着をつけようとする。

第1話「罠」PILOT

ニューヨーク市警64分署の刑事でシングルマザーのハーリーは、家族も同然の捜査チームの刑事たちと汚職に手を染め、賄賂や用心棒代で稼いでいた。すべては愛娘に最良の人生を歩ませるためだ。しかし日常化した汚職によりチームはFBIに目を付けられてしまう。そんなある日、ハーリーはFBI汚職防止特捜班のワナにはまり、“兄弟たち”の情報提供を強要される。ハーリーは娘の未来を守るために、愛情、忠誠心、信頼、裏切りの狭間を綱渡りする。

第2話「原罪」ORIGINAL SIN

FBI捜査官スタールの協力者になったハーリーはもがき苦しむ。猜疑心に凝り固まりモグラ探しに躍起になっているウォズを見かねたハーリーは、 チーム全員をウソ発見器にかければいいと提案する。ウォズはチーム全員を夕飯に招き、自宅でウソ発見器にかけると言うが…。そんな中、過去の事件で人身保護が請求され、ウォズはハーリーと初めて出会った時に聴取したテープを見る。それは2人の暗い過去の秘密を明かすものだった。

第3話「嘘」FALSE FACE, FALSE HEART

ハーリーは、ウォズの汚職の決定的証拠をスタールに渡すことを拒み、その穴埋めとして、非公式捜査で真相を解明した事件を渡す。それは、テスがエスパーダと共謀して銃殺体を自宅裏から密かに移動させたことから始まり、内々の捜査の結果、3Dプリンター銃によるものだと判明する。一方ウォズは、危険な大芝居を打つハーリーへの疑いを確信に変えてしまう。 ハーリーはウォズに私有地にあるマリーナに呼び出され、直接対峙することになるが…。

第4話「信頼」WHO IS IT THAT CAN TELL ME WHO I AM?

武装していなかった容疑者を射殺してしまった罪の意識に苛まれるローマンは、チームに居場所を見つけられず苦悩していた。そんな時、事故を起こし病院に搬送されたウォズはハーリーに「仕事」を頼む。その内容は大口の裏仕事で、ウォズが誰かと組んでいることを知る。その頃、ウォズはドニーが裏仕事の詳細を隠していることに気づく。ハーリーはスタールに協力する振りをするが、偶然にもFBIにとって重要な証拠をもたらす。

第5話「妄想」EQUAL & OPPOSITE

ハーリーとテスが地元の密売組織の運び屋からヘロインを押収する。組織の元締めはウォズの秘密をつかむと、それをネタにヘロインの返却を迫ろうとする。その頃、ハーリーはスタールが自分に職務の域を越えた関心を抱いていることに不安を覚える。プライバシーを侵されていると確信し、自分の元教官で麻薬中毒者のキャディの助けを借り、密かにスタールを監視しはじめる。一方、テスはエスパーダを使い、浮気が発覚した夫への仕返しを試みる。

第6話「堕落」FALL OF MAN

ハーリーは服役中のミゲル・ゼペダに面会。ミゲルから自分が犯人にされた殺人事件の真犯人の男を捜すよう頼まれる。 面会に行った話を聞いたウォズは激怒し、真犯人を捜すこともこの件に関わることも禁じるが、ハーリーは真相を探りに真犯人の家へ向かう。一方、ウォズはサップがFBIの協力者だと信じ込み、排除しようと動き出す。それを知ったハーリーはサップを守るために、スタールを説得し彼にサップを逮捕させる。

第7話「激高」UNDISCOVERED COUNTRY

一命をとりとめたサップだったが、ウォズは未遂に終わったサップの殺害を完遂する必要に迫られる。罪の意識に捕らわれたハーリーは、重傷を負ったサップをウォズから守ると同時に、疑念と苛立ちからチームがばらばらにならないよう苦闘する。一方、スタールは、ハーリーが刑務所でミゲルと面会していたことから、ミゲルが殺人罪に問われた十年前の事件を調べはじめる。そしてウォズがミゲルをハメたのではないかとハーリーを問い詰める。

第8話「善悪」GOOD COP, BAD COP

サップが死に、ウォズに対する忠誠心が揺らぐハーリーは、ウォズが手段を選ばないことを痛感し、スタールへの協力を決心する。その頃、ハーリーの娘クリスティーナと彼女の恋人が、職権を乱用する2人組の警官から嫌がらせを受けたことが発覚。ウォズのチームは仕返しを行う。ハーリーは、クリスティーナが自分より先にウォズに相談したことに腹を立てる。そんな中、スタールからミゲルの事件に目撃者がいたことを聞かされる。

第9話「盗聴」LIVE WIRE ACT

サップの葬儀がしめやかに営まれる。スタールへの協力を決意したハーリーは、ウォズとドニーの秘めた関係を知る。そして依頼主と会うというウォズに同行。ところが現れたのは普通の若者で、車を届けに来ただけだと言う。しかしその車のトランクには拉致された男性が閉じ込められていた。その頃、チームの仲間たちはサップのデスクに掛かってきた1本の謎の電話から、死んだ友への複雑な思いと向き合い、最後には彼の遺志を継ぐことに決める。

第10話「悪魔」WHAT DEVIL DO

コインランドリー店で男が暴れていると通報が入る。暴れていたのは酔っ払った元海兵隊員で、「履いている高級靴が自分のじゃない、誰かを殺したのかも」と泣き出す。ウォズは元海兵隊のよしみでこの男を気にかけるが、その後その高級靴の持ち主が遺体で発見される。一方、ハーリーとウォズは大口の裏仕事の詳細を手に入れ、麻薬取締局の捜査官だと言うドニーの謎のパートナーに会う。そして大口の裏仕事とは、現金輸送車の襲撃だった。

第11話「妨害」THE BREACH

自分たちを付け狙っていたFBI捜査官がスタールだと知ったウォズは、スタールのアパートを張り込み、彼がハーリーに性的執着を持っていることをつかむ。ハーリーはスタールを信用したのは間違いだったと気づくが時すでに遅く、チームの仲間たちの免責を取り付けようと試みながら、ウォズ逮捕に向け現金輸送車強盗に加担する。一方、ビルのオーナー殺しの容疑者を尾行中だったローマンは、図らずも現金輸送車強盗の現場を目撃する。

第12話「懺悔」FOR I HAVE SINNED

現金輸送車の襲撃現場に到着したスタールは、通報者のローマンからウォズとハーリーが現金を青いセダンに積んだと知る。ハーリーとウォズは現金の受け渡し場所へ急ぐが、途中で事故に遭い車は横転。気がつくと現金は奪われており、二人は強奪された責任を取るよう迫られる。選択肢がなくなったハーリーはFBIに現われ、もしスタールが自分を使い続けるなら、現金を見つけて、ウォズと裏仕事の一味を引き渡すと約束する。

第13話「限界」(最終話)ONE LAST LIE

自分のせいでチームが現金の強奪をさせられたと信じ込んでいるローマンは、許しを請うためウォズの家を訪れるが、そこで家捜しをしていたドニーと鉢合わせする。一方、ハーリーは元の筋書きどおり現金の受け渡しを行い、その現場にFBIを踏み込ませようと計画するが、それが不可能になったことを知る。計画変更を余儀なくされたハーリーは、自分の免責とチームの免責を交換するようスタールに捨て身の取引を持ちかける。